スコットランドヤード 〜チームワーク力

1983年のドイツゲーム大賞受賞で今でも大人気のボードゲームです。

1人の怪盗Mr.Xを、刑事チームが複数でチームで追い詰めていきます。

オリジナルのマップはロンドン市内のマップですが、東京にアレンジされたマップのスコットランドヤード東京も作られていて、見知った地名で親近感も湧くのでオススメです。

怪盗Mr.Xと刑事チームは、バス、タクシー、電車、船の移動手段でマップ上を動き回り、刑事チームがMr.Xを捕まえたら刑事チームの勝利で、Mr.Xが24ターン逃げ切ったら怪盗の勝ちです。1ターンはゲーム上では1時間と見なして、24時間=1日逃げ切ったらということですね。

怪盗Mr.Xはマップ上のどこにいるのかは刑事チームからは見えません。刑事チームは怪盗Mr.Xの居場所を推理しながら、皆で相談しながらチームワーク力で追い詰めていきます。

見えない怪盗Mr.Xの居場所をどうやって推理するのかというと、まず、怪盗Mr.Xは3ターンに一度、マップ上のどこにいるのかを刑事チームに示さなくてはなりません。それが大きなヒントになります。

もう一つのヒントは、毎ターンごとに、Mr.Xはどの移動手段を使ってマップを移動したのか刑事チームにヒントとして示されます。

この二つのヒントを使って、刑事チームはMr.Xの居場所を絞り込んで、Mr.Xの場所に先回りして捕まえます。

怪盗Mr.Xは、刑事チームは使えない船での移動や、1ターンに2回移動できる特殊カード、どの移動手段を使ったのかを隠せる特殊カード、などを使って、刑事チームをうまく攪乱します。

スコットランドヤードには、簡易版のスコットランドヤード・ジュニアもあります。

ジュニア版はマップが簡単で、怪盗Mr.Xの居場所がいつも見えてるといったようにルールも簡略化されていますので、4才くらいからプレイできます。ジュニア版で慣れてきたらスコットランドヤードに移るというのもオススメです。

ジュニア版のほうは怪盗の居場所がいつも分かっているので、場所を論理的に推理するといった要素はありませんが、どちらも共通してチームワークが必要です。

皆で話しあいながら、協調・協力して目標を達成していくというチームワークを意識してプレイしてみましょう。

スコットランドヤード東京

対戦人数:3~6人

     なるべく多人数でやるのがオススメです

対象年齢:8才くらい〜

ルール概要:

・まず、怪盗Mr.Xと、刑事の初期配置を決めます。初期配置を決めるための小さいカードがあり、それを良くシャッフルして、それぞれが引きます。

・刑事は、めくったカードの番号が書かれたマップ上の場所に駒をおきます。

 怪盗Mr.Xは、初期配置の場所は自分だけが見て、刑事チームには見せません。駒も置きません。

・怪盗Mr.Xへは、連続移動できる特殊カード2枚、移動手段を隠せる特殊カード5枚が配られます。

 特殊カードは一度使ったら場に捨ててリサイクルできません。

・刑事チームは、バスチケット、タクシーチケット、電車チケットを、それぞれ決められた枚数配られます。チケットは一度使ったら場に捨ててリサイクルできません。

・ターン毎に、まず、怪盗Mr.Xが、今いる場所から、電車、タクシー、バスで移動できる場所を決めて、そこに移動します。移動した場所は刑事チームには知らせずに、手元にある移動を記録するシートに、どこに移動したか番号を書きます。その番号の上に、移動した手段のカードを置いて隠します。

例えば、隣の5番の場所にタクシーで移動したならば、紙に5と書いて、その上に、タクシーのカードで5を隠しておきます。

これで、刑事チームからは、どこにいるかは分かりませんが、何で移動したかは分かります。最後に、どこからどこに移動していたのか確認することもできます。

次に、刑事チームのそれぞれが、相談しながらでいいので、持っているチケットを使って移動します。移動したらマップ上の駒をうごかします。動かしたら、チケットは場に捨てて再利用しません。

誰か他の刑事と同じ場所に移動することはできません。

なお、怪盗Mr.Xは、どの移動手段も制限なく自由に使うことができます。

・もし、刑事チームの誰かが、怪盗Mr.Xがいる場所に来たら、怪盗側は正直に言って、刑事チームの勝ちです。(もし、正直に言わなくても、移動ルートが紙に記録されているので、最後に不正は分かってしまいます。)

捕まらなかったら、次のターンに遷り、怪盗Mr.Xが移動します。

24ターン捕まらなかったら、怪盗側が勝ちです。24ターン以内に捕まったら刑事チームが勝ちです。

・怪盗Xは、3ターンに一度、居場所を公表しなくてはいけません。

・怪盗Xは決められた回数だけ、1ターンに2回移動できるチケットと、移動手段を隠せるチケットを使うことができます。上手なタイミングで使って刑事を攪乱します。水路は怪盗Xだけが使えます。

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知育ボードゲーム協会主催のキッズ・ファミリー向けの

ボードゲームワークショップでプレイできます。

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