ブロックス 〜幾何学的センス
青、赤、緑、黄のカラフルなピースで陣地をとっていく囲碁のようなゲームです。
ドイツゲーム大賞にもノミネートされたことがあるフランス産ゲームです。
ドイツゲームはドイツ産だけということではないんですね。
大人でも戦略的にゲームを進めるのはなかなか難しいので、初心者だと大人でも子供でもあまり差がつきにくいです。
キッズを含めた家族でやるにもオススメだと思います。

将棋や囲碁と同様に、ルールは簡単ですがとても奥が深いゲームです。
「ルールが簡単」だけど「奥が深い」ゲームは数学的センスを高めます。
話題の将棋の藤井四段も数学が得意教科なんだそうですね。
対戦人数:2~4人
4人で遊ぶのがオススメです
対象年齢:5歳くらい~
遊び方:
・自分のターンで、角から自分の色の好きなピースを順々に盤上に置いていきます。
ピースは色々な形のピースがありますので、どれをどのように使って行くかが考えどころです。
ピースはどの色も同じです。

・ピースを置けるは、ピースの角と角がくっつくところだけ。

・ピースの辺がくっついているこのようには置けません

・角から、それぞれの色のピースがせめぎ合って敷き詰められていきます。
ピースが置けなくなった時に、手元に余っているピースの面積が少ない人が勝ちです。
ちなみに、かなり上手くやらないと全てのピースを置くのは至難の業です。
・最後使ったピースが1×1のピースだった場合にボーナスポイントが付く上級ルールもあります。
(1×1のピースはとても有用で最後まで残して置くのは難しいので)
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知育ボードゲーム協会主催のキッズ・ファミリー向けのボードゲームワークショップで
ブロックスもプレイできます。
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