はじめてのアルゴ 〜数の推理
小中学生に人気のアルゴという数推理ゲームのキッズ版です。
1〜10までの数字が書かれた白と黒の牌を使った数当てゲームになります。
相手のコマは立てられていて全部が見えません。
自分が見えてる牌と牌の並びルールから、相手の牌に書かれた数字を推理します。
ルールに従って数を並べる、ということ、ルールに従って並べられた牌を推理する、
ということは子供には大きな隔たりがあります。
初めはどうしても勘でゲームを進めてしまいがちですが、何度もやるうちに、
推理しないと相手に勝てないということが分かってきます。
牌も熊の顔で親しみやすいですし、
自然と「論理的に考える」ということを体験しはじめる良い機会になると思います。

対戦人数:2~4人
対象年齢:4歳くらい~
慣れないうちは、大人と子供のペアでチームを組んで進めるのがオススメです
遊び方:
1〜10が書かれた牌が白と黒とそれぞれ1枚づつ、合計20枚の牌を使います。
場に伏せられた20枚から、好きな4枚を取って自分の前に立てて並べます。
(相手に見えないように)
並べ方にルールがあります。左から右へ小さい順に並べます。
白と黒と同じ数字が合った場合は黒が小さいものとして並べます。
(まず、この並べることもキッズには練習が必要!)
先行が、伏せられた場から1枚を引いて、自分の牌の中に入れます。
その時、引いてきた牌は倒した状態で相手に見えるように置きます。
数字の並び順は左から右へ小さい順に並べることは変わりません。
その後、相手の好きな牌を指さして、何の数字が書かれているかを当てます。
(数字を当てる行為をアタックと言います)
初めのうちは手掛かりがないので、当てずっぽうで当てることになりますが、
ターンを繰り返す毎に数を推理する手掛かりが増えてきます。
後行の人は当たっていれば、イエス、外れていればノーと言って、
イエスの場合は牌を倒します。イエスの場合は先行が連続してアタックします。
ノーの場合は次の人にアタックの順番が移動します。
最初に全部牌がオープンしてしまった人が負けです。
なお、複数人でやる場合は、初めの牌を3枚や2枚に減らして行います。
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